【分譲マンションのプロ理事長派遣(理事長代行・第三者管理方式)

                               (月額70,000円~)

 

分譲マンション管理不全(管理組合の運営ができていないこと)により、老朽化・スラム化が進むマンションが増加し問題となっています。

分譲マンションの管理は通常住民が管理組合を組織し、共用部分の管理や修繕などの意思決定を行いますが、高齢化・賃貸化が進み、理事会役員の成り手不足等により管理組合の運営が滞りがちになった分譲マンションで、いわゆる管理者管理(第三者管理)方式により「住民に代わってマンション管理のプロとして直接管理」運営を提案するものです。

 

(投資型分譲賃貸マンションの問題点)

投資型の分譲賃貸マンションにおいては部屋を所有し賃貸に出すことで家賃収入を目的としてマンションを購入しており、本人がマンションに居住していないため、理事会役員の引き受け手がほとんど現れなくなります。役員も遠方に居住の場合が多く、区分所有者による主体的な管理ができずに、管理会社に全てを依存せざるを得ないのが現状です。

 

そこで、専門家であるマンション管理士を「プロ理事長(管理者)」として総会で選任し、管理組合運営を行うことで、適正な収支内容(管理費の支出削減提案、適切な設備補修、滞納管理費の回収(支払督促・少額訴訟等の簡易な法的手段)により、資産価値の保全を行うことが可能です。

区分所有者の負担を減らし、プロに依頼することで、スムーズな運営を行うことが可能となります。

当事務所では、親しみやすい「理事会ニュース」やアンケート等の広報活動に力をいれており、管理組合活動に関心を持ってもらうことを大切にしています。

【管理組合役員業務実績】

・2018年12月~  練馬区 Mマンション 管理組合管理者就任

・2019年1月~  横浜市 Gマンション  管理組合監事就任→理事長就任

・2019年6月~ 練馬区 Pマンション 管理組合管理者就任    

・2021年6月~ 宇都宮市  Tマンション 管理組合理事長就任(第三者管理方式)